ベローチェの「鮮度」発言に学ぶ雇い止め。ホントの論点はパワハラだった？
ベローチェ事件を踏まえ、アルバイト従業員という短期間の雇用を前提とした従業員の場合の期間満了による雇止めと、退職時の発言の危険性について解説しました。
記事の一覧
司法書士 倉本由紀子（くらもと・ゆきこ）とは？
不動産取引、裁判事務、企業法務を専門としたそれぞれの事務所を退職後、会社・法人が多く所在する港区で倉本司法書士事務所を開設いたしました。開設後まもなく、医療法人の設立に携わったことをきっかけに、現在は会社のみならず様々な法人支援に力を入れています
オリンパスに学ぶ会社の不祥事。内部通報した社員は絶対的に正しい
オリンパスの不正を内部通報した社員への不当な配置転換を行った事件について、このたびようやく和解が成立しました。内部告発や公益通報をした社員は「公益通報通報者保護法」によって、不当な解雇や不利益から守られています。
追突事故に遭ってしまった方へ！追突事故直後のながれ一覧
追突事故では、あなたには非がないとされることがほとんどですが、適切な損害賠償・慰謝料を得るためには、追突事故であったとしても被害者側であるあなたが適切な対応方法をとらなければなりません。
立退料の相場と算出根拠。立退料が高額になる場合と減額になる場合。
賃貸オーナーのリスクの一つに「高額の立退料」があります。いざ新しく建て直しをしようと思ったり、都市開発プロジェクトに応じて売却しようと思った時に立ちはだかるのが立退き問題です。今回は立退料の相場について解説します。
交通事故を弁護士に頼んだ方がいい理由とは？
交通事故で、重症を負った場合や、後遺障害を獲得できる場合、保険会社の交渉態度が非常に不誠実でストレスがたまる場合には、交通事故の交渉を弁護士に依頼すべき場合といえるでしょう。
交通事故慰謝料の3つの基準とは？保険会社の提案が不当に低い方だけ見てください。
交通事故の慰謝料には３つの基準があります。原則として、慰謝料の交渉では、弁護士基準を中心に増額の交渉をするべきで、これよりも低い保険会社の提案に安易に合意してはなりません。
オーナー必見！立退き交渉を成功させる７つのポイント
所有しているアパートやテナントビルが老朽化しているから建て替えたいという時に立ちはだかるのが、立ち退き問題です。なぜ、こういう問題が起こるのかといえば、現行の法律では借り手の方に手厚いからだといわれています。
では、こんな時、どうやって立ち退き交渉をやっていけばいいのかを解説します。
過失割合を有利に判断してもらおう！交通事故どちらが悪い？
過失割合は、一旦合意してしまうと後で争うのは難しいですから、加害者側の保険会社から提案された過失割合が少しでもおかしいと思ったら、争って変更される可能性がどの程度あるのか検討すべきでしょう。
離婚の準備は万全？別居前と別居後のチェック8箇条
離婚しないまま別居をし、その後に別のパートナーを見つけて交際したとしても、離婚をしないまま放置していると、その後に高額な慰謝料請求を認めた裁判事例もありますので要注意です。これは婚姻中は、別居しているとはいっても不貞行為とみなされるからです。
