婚姻届の「親の同意」未成年が偽造して提出した場合の対応は?
未成年者が親の同意なく結婚するために、婚姻届の「親の同意」欄を偽造しても、一旦受理されると原則として事後対応は困難です。刑事処罰を負わせることは法律上不可能ではないものの、お勧めできません。
未成年者が親の同意なく結婚するために、婚姻届の「親の同意」欄を偽造しても、一旦受理されると原則として事後対応は困難です。刑事処罰を負わせることは法律上不可能ではないものの、お勧めできません。
モラハラ加害者の夫すら、自分のモラハラに気付いておらず、モラハラ被害者の妻も、モラハラにあたるのか判断できずに我慢しているケースもあります。モラハラを受け続けた妻の立場から、モラハラ夫と離婚するための手順について解説します。
「離婚したい!」と考えたとき、まずは協議離婚が一番でしょう。
反対している相手と離婚する方法となると、相手に離婚しても仕方ないというだけの理由が必要で、これが法律で定められた「法定離婚原因(事由)」なのです。
不倫をしてしまって離婚となったのは残念ですが、親権を得ることをあきらめるのはまだ早いでしょう。また、親権がとれた場合には、不倫をしていた妻であっても、合わせて養育費も請求することができます。
離婚しないまま別居をし、その後に別のパートナーを見つけて交際したとしても、離婚をしないまま放置していると、その後に高額な慰謝料請求を認めた裁判事例もありますので要注意です。これは婚姻中は、別居しているとはいっても不貞行為とみなされるからです。